ブリオレットカットとは
ブリオレットカットとは、涙型の宝石を数多くの小さなファセットで囲うようにカットしたもの。
海外ではVOGUEにも紹介されるほど人気があり、とても魅力的な美しさを持っています。歴史は古く、1476年頃、ベルギーのロドウィク・バークエムが考案したといわれ、アンティークとしてヴィクトリアン時代から親しまれています。
贅沢なカッティングスタイルの由来
ブリオレットカットは、サファイヤや半貴石のカラーストーンに数多く見られますが、稀にダイヤモンドにも施されています。
高度な技術を要し、職人が手作業でカットを行う上に、ダイヤモンドの代表的なラウンドブリリアントカットの大きさと比較すると、何倍ものカラット数(重量)を必要としますので、とても希少で高価なものとなります。
思わずうっとりしてしまう ダイヤモンドのカッティング
大変手間がかかる贅沢なカットですので、ブリオレットカットのダイヤモンド製品を見かけることはあまりないのではないかと思いますが、バウレットではあえて、ブリオレットカットのダイヤを使用したジュエリーのシリーズを提案いたしております。
ブリオレットカットのダイヤはうっとりする気品と美しさをもち、本当にいつまでも眺めていたくなるほどです。
ブリオレットカットがふさわしいシーン
・ジュエリーが揺れてきらめく女性らしさを表現したい時に
・パーティーでのドレスアップに
・優しい気品を演出したい時に
・個性的なダイヤモンドの演出をしたい時に
キーワード
優美・気品・上品アンティーク・個性的たおやか・繊細