天然真珠・コンクパールの魅力
コンクパールはピンク貝を母貝とする「天然真珠」です。
天然真珠には他に「アバロンパール」「メロパール」など色々な種類のものがありますが
コンクパールは天然真珠の中でも、比較的ポピュラーで知られた存在なのではないかと思います。
コンク貝の産地と特徴
母貝であるピンク貝は大きな巻貝でカリブ海に棲息します。
貝の内部は美しいピンク色から白、オレンジなど様々な色を持ちますので、採れる真珠も貝の色と同じように様々な色で出現します。
出現率は、1000貝に1個、もしくは10000貝に1個などといわれており、非常にレアな真珠です。
希少価値のあるコンクパール
コンクパールはあくまで人の手を介さない「天然真珠」。
母貝であるコンク貝は現地の人々の食糧として採取されていますが、コンクパールはあくまでその副産物としてしか発見されません。
発見された真珠は漁師の手に残り、これを集めて回るのも大変な苦労です。
そして、偶然見つかったコンクパールの中からジュエリーに使用できるほど美しいものが見つかる確率は十万分の一より稀だと言われています。
存在そのものが”人の力を超えた奇跡”なのです。
真珠の女王の魅力とは
表面に火焔模様（フレーム）とよばれる模様がはっきりしているものほど希少で、とろりとした艶が非常に魅力的な真珠です。 殆どがまんまるではないので、養殖真珠のように直径での表記はできません。コンクパールはカラットで表記されます。
このパールを持てはデーヴァに守られ末永い繁栄が約束されるとか
