紀元前、御守りとして始まった誕生石
誕生石を身に着けることは紀元前から始まり、その起源は旧約聖書と深くかかわりを持ちます。かつて、宝石は聖職者や王侯貴族のみが所有することを許されていました。
12個の宝石をすべて所有し、その中でも特にその月にパワーの強い石を「マンス・ストーン」とし、御守りとされていたようです。
宝石は硬く、美しく、そして自然の力を秘めています。
生まれ月を象徴する「マンス・ストーン」を身に着けることで、その宝石は身に着けた人の御守りとなり、存在を照らし、さらには人々の歴史を語るツールとなって生き続けていくのでしょう。
3月の誕生石 アクアマリン(Aquamarine)
春の始まり、花月・夢見月の呼び名を持つ3月は人の心をワクワクさせてくれます。
「海の妖精の宝物が浜辺に打ち上げられ宝石になった」と言われるアクアマリン。
アクア=水、マリン=海。神秘的な物語を秘めたアクアマリンが、3月の誕生石として選ばれています。
アクアマリンは夜になると輝きを増し、「宝石の夜の女王」と称賛されます。
心の乱れを優しく癒し、平穏な海のように穏やかな気持ちにしてくれ、表現力も豊かになるのです。この石を身に着けて想うと、想いが届く・・と。
誕生石をあしらったリングシリーズの紹介
誕生石をあしらったリングシリーズ all ¥50,000(税込み)
ダイヤモンド・真珠の取り扱い
当店では、4月の誕生石・ダイヤモンド、6月の誕生石・真珠を主に取り扱っています。それぞれの商品ラインアップもご覧ください。