紀元前、御守りとして始まった誕生石
誕生石を身に着けることは紀元前から始まり、その起源は旧約聖書と深くかかわりを持ちます。かつて、宝石は聖職者や王侯貴族のみが所有することを許されていました。
12個の宝石をすべて所有し、その中でも特にその月にパワーの強い石を「マンス・ストーン」とし、御守りとされていたようです。
宝石は硬く、美しく、そして自然の力を秘めています。
生まれ月を象徴する「マンス・ストーン」を身に着けることで、その宝石は身に着けた人の御守りとなり、存在を照らし、さらには人々の歴史を語るツールとなって生き続けていくのでしょう。
5月の誕生石 エメラルド (Emerald)
エメラルドは東方からヨーロッパに伝来しました。サンスクリット語の「スマラカタ」が、緑石を含む緑石を指す「エメラルド」に変化したといわれています。 緑の5月は春の女神メイアに捧げ祝う月であり、メイアは増加を意味します。精神を安定させ、幸せな気分にしてくれるという緑色の宝石が誕生石に選ばれています。
憂鬱な心の状態を解き放ち幸せになることが出来ると言われます。また、直観力を高めるパワーもあるとされ、特に芸術的なことには、ひらめきを授かるとも。
誕生石をあしらったリングシリーズの紹介
誕生石をあしらったリングシリーズ all ¥50,000(税込み)
ダイヤモンド・真珠の取り扱い
当店では、4月の誕生石・ダイヤモンド、6月の誕生石・真珠を主に取り扱っています。それぞれの商品ラインアップもご覧ください。