紀元前、御守りとして始まった誕生石
誕生石を身に着けることは紀元前から始まり、その起源は旧約聖書と深くかかわりを持ちます。かつて、宝石は聖職者や王侯貴族のみが所有することを許されていました。
12個の宝石をすべて所有し、その中でも特にその月にパワーの強い石を「マンス・ストーン」とし、御守りとされていたようです。
宝石は硬く、美しく、そして自然の力を秘めています。
生まれ月を象徴する「マンス・ストーン」を身に着けることで、その宝石は身に着けた人の御守りとなり、存在を照らし、さらには人々の歴史を語るツールとなって生き続けていくのでしょう。
7月の誕生石 ルビー (Ruby)
太陽で象徴される7月にふさわしい誕生石として、真っ赤なルビーが選ばれています。
古代神話の世界では、ルビーは炎と戦いの軍神マルスが宿る護身の宝石といわれていました。
ルビーの赤い色は情熱を象徴し、貴方にパワフルなエネルギーを与え、情熱的な愛を得られるようにサポートします。また、血液の浄化作用を持ち、昔から「血と熱に効く石」とされてきました。
あらゆる不運から身を守り、勝利へと導きます。
誕生石をあしらったリングシリーズの紹介
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