紀元前、御守りとして始まった誕生石

誕生石を身に着けることは紀元前から始まり、その起源は旧約聖書と深くかかわりを持ちます。かつて、宝石は聖職者や王侯貴族のみが所有することを許されていました。

12個の宝石をすべて所有し、その中でも特にその月にパワーの強い石を「マンス・ストーン」とし、御守りとされていたようです。

宝石は硬く、美しく、そして自然の力を秘めています。

生まれ月を象徴する「マンス・ストーン」を身に着けることで、その宝石は身に着けた人の御守りとなり、存在を照らし、さらには人々の歴史を語るツールとなって生き続けていくのでしょう。

6月の誕生石 真珠 (Pearl) / ムーンストーン (Moonstone)

結ばれる6月・・6月は結婚・家族の守護女神ユーノーに捧げる月で、婚礼の月です。家族の幸福を願い、健康や富の象徴として、誕生石が選ばれています。

真珠は古代から粉にして飲むと不老長寿を保つと信じられてきましたが、最大のパワーは恋愛運のUPです。パールには月のパワーが宿っているとされ、感受性を高め、芸術的な才能を育ててくれると言われています。

一方、月は夜空を輝かせ方向を教えてくれることから、ムーンストーンは「旅人の石」といわれ、未来を予知する力を与えるとも。また、愛をもたらす石としても知られ、気持ちを優しく穏やかにしてくれる作用があります

誕生石をあしらったリングシリーズの紹介

誕生石をあしらったリングシリーズ all ¥50,000(税込み)

ダイヤモンド・真珠の取り扱い

当店では、4月の誕生石・ダイヤモンド、6月の誕生石・真珠を主に取り扱っています。それぞれの商品ラインアップもご覧ください。